在宅勤務のすきま日記

web1.0時代みたいな日記

20年ぶりにデスクトップPCをメインマインにする

3ヶ月以上前になるけれどmac studioを手に入れた。スペックはM1 Maxの下位モデル(10コアCPU / 24コアGPU)で、メモリだけ64GBにしたもの。SSDは512Bのままである。今現在所有しているM1 macbook airでも特段支障がなかったが、別の仕事で使うことがあり、やってきたのだった。

箱がデカすぎるが、開封時のギミックはちょっと良いもの買ったことを感じさせる凝った体験がある。しかし開けてしまえば大きい邪魔な箱なので、さっさと捨ててしまうことになるわけだ。ノートマシンだと取っておくけれど、この大きさだとうさぎ小屋のおれの家には保存しづらい。タイトルにもある通りおれはVAIO PCG-Z505VR/K以来ずっとノートパソコンをメインで使ってきたから、じつに約20年ぶりにデスクトップマシンだ。大枚叩くならwindowsという選択肢も大いにあるのだが(ゲームもしたい)、アンチエイリアシングが好み、というところでmacから動けないでいる。あとまあappleのエコシステムに囲い込まれすぎている。

ソフトウェアの移行

mac2macの環境移行はめちゃくちゃ簡単だが、M1 macbook airまで連綿と移行アシスタントを使っていくと、なにかおりのようにゴミが溜まっていってしまっている気がする。。とくにintelからM1への移行へでははなかなか面倒臭いことをしたために環境設定が歪んでいるので、今回は一から環境構築することにした。使っているソフトは思ったより少ないし別段目新しいものは使っていないのだけど、それでも結構面倒臭くてかなりゆっくりと移行する。M1 macbook airと連携もしたいため、 - DesktopはiCloud - それ以外はDropbox Plus で同期させる。DesktopのみiCloudにしたのはパスの問題があったから。dropboxだとマシン別になってしまう。 マシンごとに違うデスクトップにするとおれのことだから絶対混乱するので、マシン別でもファイルは同期させておきたいので、iCloud経由にした。大体そんなに多くのアプリが入っているわけでもないので、あまり時間はかからない。

環境変化

より大きな変化は物理的な机のうえだった。アフターの写真はデスクトップ環境として別記事に書くが、よくあるものなので別段面白みが出ることはまずない。在宅環境記事の旬は2年前だろう。 20年ぶりの据え置きマシンに伴い、まずモバイルディスプレイを買い、次に棚を買い、mac studioの机下マウンター用途として引き出しを買いって取り付けたところでやっぱり専用が良いのではないかとmac studio専用マウンタを買い直し、ついでに椅子も買い替え、ScanSnap S1500に別れを告げIX600に買い替えつつ、じゃあそろそろと電動昇降机も買ったので、ついでに最後にベッドも買って、昔のswitching gigabitHubを引っ張り出して有線接続にした。ほとんどmac関係ないけど、ここまで買うには俺の中でストーリーがあるのだが、うまいこと言語化できない。